おふたりが会場見学にいらした日のことを、今でもはっきり覚えています。
華やかさや演出の話よりも先に、
「ゲストがちゃんと楽しめるかな」
「私たちらしくいられるかな」
と、何度も口にされていたおふたり。
きっと、結婚式そのものよりも“その先”を見ていらっしゃるのだと感じました。
打ち合わせを重ねるたびに、
派手さではなく、心が動く瞬間を大切にされていることが伝わってきて。
ご友人のスピーチの言葉選びも、テーブルラウンドの演出も、
すべてに「ありがとう」が込められていました。
会場を選んでいただいた、というよりも、
この場所でなら自然体でいられると信じてくださったことが、何より嬉しかったです。
当日、おふたりが笑い、涙し、
ゲストの皆様と同じ目線で楽しんでいる姿を見て、
「この日を一緒に創れてよかった」と心から思いました。
結婚式は一日ですが、
あの日に流れていた空気は、きっとこれからの人生の中で、
ふとした瞬間に思い出していただけるものだと信じています。
おふたりの未来が、あの日と同じように、
あたたかく、優しく続いていきますように。
末永くお幸せに。


